学央塾
■ 学央塾とは・・・
山本学央が塾長を務める「学央塾」は、企業の経営者や組織のリーダー、あるいは子育てを真剣に考える立ち位置の方々が、互いの人間成長をめざし、「本物のメンター」になるための準備をしていく場です。
人はよく「自分のことは、自分が一番よく知っている」と言われますが、そんな人に限って、自分のことを一番知らないことが多いものです。
「本物のメンター」になるための準備の第一歩は「自分を知る」ことです。
この学央塾では、脳科学・認知行動科学・心理学・遺伝学・メンター学の5つの学問からのアプローチで、自分と向き合う時間を「大人の塾」というカタチで提供します。
■ 学央塾の場とは・・・
① 対話を通じた学びの場
② 人間関係の練習の場
③ 日常を通じた実践の場
■ 学央塾で得られるもの
① 「脳の抑制」の外し方の伝授
② 「ワクワク脳」の鍛え方・トレーニング法の伝授
③ 遺伝子思考を理解し、実践することができる
④ 自分の真の「ワクワク」を発見することができる
⑤ 自分の「ワクワク」を日常生活に取り組むことができるようになる
⑥ 何よりも、「心」・「脳」・「遺伝子」の使い方が明確になる
⑦ メンターとしての在り方が明確になり、実践できるようになる
自分のワクワクを他人のために使いだした時、世のため人のためになる!!
■ 好奇心!! 「問う」ことから始めませんか?
2020年、オリンピックに向けて日本はもっともっとワクワクを必要としています。ワクワクを必要とするのは、企業だけではありません。今、あらゆる人間関係がねじれ、組織は空洞化し、人間の尊厳とはかけ離れたとんでもない事件が次々に起こるなど社会全体が迷走するこの国では、親子関係、教育現場、地域社会などあらゆる分野における変革が必要です。ワクワクとは、言い換えれば脳を「快」の状態にすること。大切なことは、この国のワクワクが止まった原因を、私たち一人ひとりが外部要因に責任転嫁することなく、自らに「問う」ことではないでしょうか。そして、いつしか「問う」ことを止めていた自分自身も社会の成長を止めていた一人であったことに気づけば、その瞬間からあなたの再成長は始まり、メンターへの力強い第一歩となります。再成長は、「問う」ことによって誰もが今すぐに始められます。あらゆる分野のあらゆる立場において、一人一人がメンターとメンティによる相互支援関係をスタートさせ、外部メンター組織をメンター一人ひとりが活用し、支援を必要とするすべてのメンティと正面から向き合って相互成長への歩みを始めるとき、日本はワクワクへの道を確実に歩み始めます。
■ 思うようにいかないのは、誰のせい?
私たちは、思うようにいかないとき、「何とかしたい」と思います。
もちろん「何とかしたい」と思っていても、すぐには思うようにならないことがたくさんあります。
さて、そんなとき、皆さんはどうしているでしょう?
「何とかしたい」
という思いを決して忘れることなく「どうしたらもっと良くなるのだろう?」と、いつも問い続けていますか?
それとも、何ともできないのは「・・・・のせいだ!」
と外部に責任転嫁しているでしょうか?
・社長さん!
売上や社員の力が思うように伸びないのは、業界の不景気や政府のせいですか?
・士業先生!
顧客先が減ってきているし元気もないのは、すべて顧問先の経営者が悪いからですか?
・お父さん!
お客様から思うように注文がとれないのは、会社の知名度や商品力不足のせいですか?
・お母さん!
子どもが思うようになってくれないのは、すべて先生や学校や父親が悪いからですか?
■ メンターとは…
メンターとは、相手の頭を「快」にすると決めた人のこと。
相手の可能性を最大限に発揮させる支援ができる人。
たとえば…
□ ボスメンター/社員メンター:
企業によってお客様は究極のメンティです。激しいサバイバルレースでは、顧客への支援を経営の最大テーマに掲げ、経営者(ボス)以下全社一丸でメンターシップを追及する企業だけが伸びていきます。
□ エキスパートメンター:
アメリカのシリコンバレーにおけるベンチャー神話は、弁護士や税理士をはじめとするさまざまな専門家(エキスパート)の経営者への支援活動(メンターシップ)の結果であり、メンター育成は現在米国の国策となっているほどです。
□ ママさんメンター:
子どもは温かい支援を必要とするメンティの典型です。教員や塾講師など教育に携わる方々はもちろんのこと、母親こそは最良のメンターを目指さなくてはなりません。
■ 真の学歴とは…
一般的に「学歴」といえば・・・
学校歴のことを考えがちです。
メンタリング的に解釈すると・・・
「学びたいという意欲」をどれだけの時間持ちつづけているかではないでしょうか。
ゆえに、いくつになっても、「学びたいという意欲」を持ちつづけている人は、学歴がもっとも高い人です。
■ 学央塾での教材(非売品)
前編テキスト ・・・ 140ページ
後編テキスト ・・・ 228ページ
■ メンタリングを学んだ人の声(敬称略・順不同)
株式会社 プレジャーハウス代表取締役 布施 浩 「メンタリングを学び3年。6年前にある会社の社員研修で偶然メンタリングと出会いそのマインドに衝撃を受ける。が、その後は関わることなく数年が過ぎた頃、静岡で紹介された人物がなんとあのメンタリング研修の伊藤代表だった。そこからメンタリングを学び、今では社員に浸透させている。それまでは会社の売上げだけを追う姿勢だったが、メンタリングから本当の「会社のあり方」「人のあり方」を知り、「すべての人に喜びを」を社のミッションに、「一生仲間・一生家族」を社是に掲げ、社員の使う言葉も変化。今ではトイレにも「日本を元気にしてきます!」と行き、どんな時も「チャンス!」という言葉が飛び交っている。会社とはトップのあり方次第であることから、日々学び、実践に努めている。
株式会社 大森土木工業代表取締役 大森 隆稔 社員に対して頭ごなしに指示命令をするようなワンマン経営者であった自分が、メンタリングを学び始めてから、社員を信頼して、仕事を任せる様に変わりました。会社をよくするために、社員に動いてもらう為に、何をどうしてよいかわからなかった昔が、今では、社員が自分に付いてきてくれる様になり、社内の雰囲気も前向きに変わりました。今後は、メンタリングを社員教育に取り入れて、会社をもっと元気にしていきます。
一般社団法人 日本プロセラピスト協会代表理事 鈴木 幸代 3年前、初主催のイベントの集客がうまくいかず、頭を抱えていました。そんな時に参加したメンタリングの勉強会で「信頼と期待」について学んだ時にとても衝撃を受け、すぐにその学びを実践してみました。その結果、スタッフとのコミュニケーションが激変し、イベントの動員人数が大幅増となり目標を達成することができました。メンタリングを学び始めて以降、物事の受け止め方が柔軟になり、考え方と言動が変わることで、志に向かって強い信念を持てるようになりました。メンタリングはすべての仕事に必要な人としてのあり方だと思います。
なかよし第2保育園園長 石川 敦史 メンタリングを学び3年目。4月より4園合同でメンター保育士養成講座を始める。保育園の運営にあたり心理学とカウンセリングの研修が主流で、そこから得た知識や情報以上に人間力が大切だと痛感。…と同時に自己肯定感が低い自分がいた。その頃知人からメンタリングを紹介される。そこで第一に「家族」への感謝、その後は家族関係も仕事関係も良好になり今に至る。 メンタリング研修を受けている保育士達が自ら園児たちへかける言葉一つ一つを深堀りし、子供達が自分の存在価値を見いだせるよう心ある保育を目指している。
中京会計 伊藤圭太税理士事務所所長 伊藤 圭太 「3年前、自分が体験してきたことが体系化されていたメンタリングと出会い体中に電気が走るような感銘を受けました。 すぐに深く学びたいと思い、クラブメンターに入会し、その後、認定講師の資格を取得しました。 メンタリングを学び始める前は、社員に対して期待してばかりしていましたが、 学んだことを実践すると心に誓い、社員を信頼する様に変わりました。 今では、事務所主催のセミナーなども社員に講師を任せ、 その結果、お客様より中京会計の社員さんは本当にイキイキしているね、と言われるようになりました。 今後は、自分自身、社員、そしてお客様の成長に繋げていける様に、もっとメンタリングを学び、伝えていきたいと思います。」
有限会社 ノエル代表取締役 近藤 泰子 メンタリングと出会って1年半ほど。「会社の成長より人の成長」というメンタリングの学びに、弊社の理念との共感が生まれ人との関わり合いの大切さを再認識する。そしてその学びを、会社へと落とし込んでいくことで社員に変化が生まてきます。社員同士、お客様に対して、そして家族に対してと、人に対しての思いやりを実に様々なところで密に感じられるようになりました。
会社というのは、まさしく人によってできあがっているのだと、その姿をみて人に対する価値観がますます高まっていきました。
メンタリングを学ぶことで何か新しいことをするわけではなく、自社に根付かせていくことで会社としての歴史を作りあげていきます。
■ 学央塾 全12回カリキュラム(各3時間)
■ 名古屋校 18:00-21:00
メンタリングBasicコース(前編)
講座 1 Lesson 1 脳をやる気にさせる「自立(律)」のメカニズムを知る 「脳の抑制」の外し方をマスターする
講座 2 Lesson 2 「すぐやる脳」に変われば人生が劇的に好転する
「すぐやる脳」をつくる3つの法則を知る
講座 3 Lesson 3 自分の頭を「快」にするための新たな思考を知る 自分を成長させる奇跡の「遺伝子思考」を理解する
講座 4 Lesson 4 やる気は気合では継続しない ここぞという時の「やる気遺伝子」スイッチ“ON”の条件をマスターする
メンタリングBasicコース(後編)
講座 5 Lesson 5 ダメを封印する ☆ 自分の可能性を最大限に引き出す準備をする ☆ 自分のダメを封印できた人が、他人のダメを封印できる
講座 6 Lesson 6 究極のパラダイムシフト「誰もが思い込んでいるウソ」に気づく ☆ 能力のウソ ☆ やる気のウソ ☆ 責任感のウソ ☆ 妥協のウソ ☆ 優先順位のウソ ☆ 現実的になれないというウソ
講座 7 Lesson 7 「あなたの人生のバランス」を測定する ☆ プライベートな生活面でのストレス度 ☆ 職業生活でのストレス度 ☆ 仕事と私生活のアンバランスによるストレス度
講座 8 Lesson 8 自分を信じる ☆ 自己受容の重要性を知る☆ 「自信」の持ち方、身に付け方を知る
講座 9 Lesson 9 内面化する ☆ 自分が属する集団の価値観を「他人事」から「自分事」として意識して行動する。
講座 10 Lesson 10 エゴの殻を破る ☆ メンターになると決める ☆ ギブ&ギブの精神の理解と実践
講座 11 Lesson 11 自分らしく生きる ☆ 潜在意識の働きや効力を理解する ☆ 繰り返し出てくる言葉を集め、ワクワクの地図に入れる ☆ 「ワクワクの地図」の意味を読み取る
講座 12 Lesson 12 あなたの「存在意義」を明確にする「ワクワク行動計画」を作成する ☆ 自分の心を満たすために必要なことをしている ☆ 夫や妻、子ども、親戚、友人・知人たちとの関係を豊かに育むために必要なことをしている ☆ 財政状況を向上させている ☆ 興味ある分野で新しいことを学んでいる 等